現代を生きる女の選択肢

とある女が何を選んで現代を生きていくのか、仕事・健康・美容・人間関係、ジャンル問わず記録します。

湯シャンのコツと始めて約1年の効果

皮脂ケアには湯シャンの方法と食事を見直そう

 

✽皮脂ケアに効果の高い湯シャンのやり方

去年の4月から湯シャンを続けて、そろそろ1年になろうとしている。
 
試行錯誤した結果、最終的にシルクのボディウォッシュグローブで頭皮を優しくマッサージする方法に落ち着いた。
 
シャンプーブラシを試したり、ひたすら素手荒いに徹したり、シャワーの前に洗面器で洗ったりしてみたが、デイリーケアは今この方法に落ち着いている。
 
1. 入浴前に豚毛ブラシでブラッシングをする。
2. 浴槽に浸かり身体を温め、毛穴をゆるめる。
3. シャワーで頭皮全体をしっかり濡らす。
4. シャワーを浴びながら、シルクのボディウォッシュグローブをつけた両手で頭皮を優しくマッサージ。
5. 最後に髪全体を撫でて、身体もそのままさっと全体を撫でて、グローブもしっかり湯洗いして、干す。
6. タオルドライした後は毛先に椿オイルか馬油をちょこっとつける。
7. ドライヤーを少し遠めにあて、目の粗いブラシで優しく梳く。
 
マッサージをするときの注意点は、頭皮の表面をごしごしこするのではなく、頭皮をまんべんなく押さえながら頭皮そのものを動かすようにすることである。
 

✽湯シャンの目指す正しい皮脂ケア

頭皮は身体の中で最も皮脂線が集まっている部位で、顔の約3倍も皮脂を分泌するとも言われる。
 
皮脂は時間の経過・外気・紫外線により酸化して過酸化脂質になる。
 
これは皮膚への刺激となり、皮膚がべたついてホコリや雑菌がくっつきやすくなる上に、臭いの原因にもなる。
 
ただし、皮脂は皮膚を保護する役目があり、角層の水分を守り、皮膚を柔軟にしてくれる大事な分泌物でもある。
 
つまり皮脂ケアというのは、
 
不要になった酸化物やそれに付着した汚れをきちんと落とし、適度な皮脂の分泌を促し、肌のターンオーバーを適切に整えること
 
である。
 
これが、湯シャンの目指すべき効果だ。
 
 

✽湯シャンにピッタリなシルクのボディウォッシュグローブ

ウォッシュグローブをシルクにしたのは理由がある。
 
コットン、ヘンプ、シルクの素材を比較した結果、わたしはシルクを選んだ。
 
コットンとヘンプは植物性であるセルロース繊維なのに対して、シルクは海綿と同じ動物性のたんぱく繊維である。
 
セルロース繊維は酸性に弱く、たんぱく繊維はアルカリ性に弱いという特徴がある。
 
たんぱく繊維や化学繊維は石鹸などに含まれる油分(炭化水素)の離れが良いが、セルロース繊維は炭化水素の離れが悪い。
 
では、どちらが頭皮ケアに向いているのか?
 
皮脂汚れは酸性なので、たんぱく繊維の方が傷みにくいと言える。
 
しかも石鹸で洗った際にたんぱく繊維の方が炭化水素が残りにくく清潔に保ちやすい。
 
グローブのお手入れという点ではまずシルクの方が最適と言える。
 
また、繊維の性質上、コットンやヘンプは水分をよく吸収するが、シルクは適度に吸収する。
 
湯シャンで使うことが目的なので吸水性は求めていないし、逆に皮脂を取り過ぎても良くないので「適度に」汚れだけを落としてくれることが望ましいので、この点でもシルクの方が向いているだろう。
 
シルクは細く柔らかく強い繊維で、優しくそっと撫でるだけで皮膚表面の汚れを落としてくれる。
 
ゴシゴシこする必要はない。
 
肌触りはコットンもヘンプも悪くないが、シルクのこまやかさと上記の利点から、湯シャンに使うボディウォッシュグローブはシルクこそピッタリであろう。
 
わたしが愛用しているのは、cocoonfitのシルクボディウォッシュグローブ。
 
何気に紐付きなので干す時にも便利。
 
湯シャンのついでにボディもこのままグローブで洗うようになったが、デコルテのざらつきなんかも簡単になめらかになる。
 
頭だけでなくボディでも一度試してみる価値はあると思う。
 

 

 

✽皮脂ケアは外からだけでなく中からも

皮脂ケアというのは汚れと臭いの原因を取り除き、皮膚を保護してくれる皮脂の適度な分泌を促し、肌のターンオーバーを適切に保つことだと述べた。
 
そのためには、外からのケアだけでなく中からのケアも必要である。
 
身体の細胞の材料は何よりも「食事」だからだ。
 
皮脂の酸化物とそれに付着した汚れが頭皮の匂いの原因だと述べた。
 
つまり、皮脂を過剰に出さないようにすることと、皮脂の酸化をできるだけ抑えることで、頭皮のベタつきや臭いはかなりマシになるはずだ。
 
さらに過酸化脂質はニキビやシミの原因にもなる。
 
女性ホルモン(エストロゲン)は皮脂の過剰分泌を抑制する力があると言われている。(加齢臭が男性に顕著なことがそれを裏付けていると思う)
 
女生ホルモンの働きを活性化し、抗酸化作用のある食事を心がけよう。
 

加齢による抗酸化力の低下は、仕方ないことだとしても食生活の影響で抗酸化力が低下してしまっているというのは、非常に勿体ないです。 酸化を促す食べ物には、以下のようなものがあります。

  • 搾った油・動物性蛋白質&脂肪・酸化した食べ物・インスタント食品、etc...

逆に抗酸化力を高めるために以下の栄養素に注目してみてください。

 by. 皮脂の酸化は諸悪の根源|40代からの皮脂ケア相談室

 

 


 

さて、わたしが脱シャンプーを始めてから約1年経った変化を挙げてみよう。

 

 

湯シャン1年経過の効果

皮脂の分泌が減少

湯シャン開始時に比べると、手ぐしを入れたときの指先に触れる頭皮の脂っぽさが各段に減った。
 
夕方になるとトップがボリュームダウンしたり、頭皮の匂いが気になったりしていた点も、最近は特に改善された。
 
 
 

増える毛、伸びる毛

とにかく、新たに生えてきたっぽい産毛がすごい。
 
5〜6cmくらいの毛が額〜こめかみにかけてピンピンと生えている。
 
つまり湯シャンを始めて半年くらいから毛穴が頑張り出したということだろうか。
 
分け目で目立つピンピン毛はオイルを薄くつけた手でささっと撫でてなじませて、おとなしくさせている。
 
ローズドマラケシュの万能アルガンオイル(ハンドにもヘアにもリップにも使える)が、表面に浮いてしまう毛を落ち着かせるのに愛用している。
 
まとめ髪で表面なでる時にもおすすめ、ビタミンEが豊富な良質オイル。
 
ビタミンEは抗酸化物質なので、皮脂ケアにも適切なオイルと言えるかもしれない。
 
わたしは基本的にヘアワックスのような役割で使っていて、手に残った分はネイル周辺に塗り込む。
 
15gサイズが持ち運びにもよく、持ちがいいのでお手頃で気に入っている。
 
 
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それにしても、余分な皮脂で毛穴を邪魔しなくなったからなのか、ケミカルな成分が頭皮に残らなくなったからなのか、とにかく髪がよく育っている気がする。
 
全体的なボリュームUPをすごく実感する。
 
 

髪ツヤが増えてダメージが軽減

 
頭部は天使の輪っかがほんのりできる。
 
コシもあって、毛全体の水分量は悪くない。
 
週5日ほどの頻度でコテを当てるので、毛先はやや乾燥しがちだが、
 
半年間カットしなくても枝毛や切れ毛のわかりやすいダメージが皆無だった。
 
 
 

肌荒れが改善された

 
遺伝的な脂性肌で、小学校4年生の頃からニキビに悩み、ストレスや寝不足、栄養の偏りや合わない成分などですぐデキモノができてしまう肌質のわたし。
 
その悩みから湯シャンに辿り着いたわけだけれども、まさにここの効果は大きく出た。
 
デコルテと背中に定期的というか恒常的にできていたニキビが全くと言っていいほど、ほとんど出なくなった。
 
どれほど念入りにシャンプー・トリートメントを流しているつもりでも、皮膚についた成分を完全に取りきるのは恐らく難しいのだ。
 
オーガニック、ノンシリコン、自然由来成分、様々試してみたものの、湯シャンほど効果が出たものはなかった。
 
 

生理周期が短くなった?

 
これは湯シャンとの関連性が本当に不明なので余談なのだが、もともと周期が長く平均するとだいたい32日。
 
下手すると36日や40日な月もあった。
 
なんとそれが、この半年間は28~29日で正しく来ている。
 
若干、軽い気もする。
 
2年ほど前からナプキンをケミカルから流せるタイプやオーガニックタイプに変えたので、軽い気がするのはこの影響もあるのかもしれない。
 
 

 効果まとめ

  • ベタつきが気にならない
  • 生え際から産毛がいっぱい生えてきた
  • 髪全体のツヤは悪くない
  • 毛先はパサつくけど枝毛・切毛がない(乾燥は恐らくヘアアイロンのせい)
  • デコルテと背中にニキビがほぼできなくなった
  • 生理周期が平均32日だったのが28~29日になった(湯シャンとの関係性は不明)